「開南高中(高校)」と「開南大学」からなる「開南学園」は23日、日本・兵庫県芦屋市に位置する私立「甲南高等学校」の教職員・生徒あわせて24人を温かく迎え入れた。(写真:開南大学)

(RADIO TAIWAN INTL/ 豊田楓蓮/本村大資 報導)  台湾と日本の関係は政府間の交流にとどまらず、民間レベルでも活発な往来が続いており、最近は日本の高校による台湾訪問が相次いでいます。台湾北部・台北市に位置する「開南高中(高校)」と、北部・桃園市の私立大学「開南大学」からなる「開南学園」は23日、日本・兵庫県芦屋市に位置する私立「甲南高等学校」の教職員・生徒あわせて24人を温かく迎え入れました。台日間の地方交流および青少年教育分野での協力を一層深化させることを目的としています。甲南高校の一行は開南学園で学習経験の共有を行ったほか、午後には台北市の総統府を訪問し、潘孟安・総統府秘書長を表敬訪問しました。今回の訪問は、台日友好と台日交流が着実に深化していることを示す象徴的な成果となりました。

今回の訪問は、総統府の陳天隆・国策顧問の仲介のもと、開南大学の協力によって実現。開南学園は、日本・神戸市議会の上畠寛弘議員および吉田健吾議員の両名を団長として、甲南高校の教職員・生徒を特別に招待しました。その際、開南高校の劉美慧・校長、開南大学の郭鐘達・学長、ならびに開南大学の陳文甲・董事会主任秘書兼副学長が、行政チームおよび教職員・学生とともに、訪問団を温かく迎え入れました。

総統府の陳天隆・国策顧問は、上畠議員および吉田議員が長年にわたり台日間の地方交流および青少年交流に尽力してきたことが、今回の交流事業の重要な基盤となったと指摘。陳・国策顧問はまた、開南大学の顔志光・董事長が教育の国際化を長期にわたり支持してきたことで、その理念が具体的な成果として実現したと高く評価しました。