(読売新聞オンライン) 台湾の新竹市立成徳高級中学の生徒らが20日、姉妹校の徳島県立鳴門渦潮高校(鳴門市大津町)を訪れ、同高の生徒らと阿波おどりなどを通じて交流を深めた。

両校は2014年、文化やスポーツ交流を目的に姉妹校提携を結んで以来、互いに訪問し合うなどして友好関係を築いてきた。

阿波おどりを体験する生徒ら(徳島県鳴門市で)

この日、同高体育館で阿波おどり体験があり、成徳高級中の16~18歳の生徒約30人と、同高3年生約60人が参加した。有名連・阿呆連の立川真千連長が阿波おどりの歴史を紹介し、手足の動かし方や「ヤットサー」のかけ声などを指導。「阿波おどりに言葉の壁はない」と呼びかけた。練習後、両校の生徒は輪になったり、自由に動いたりして踊りを存分に楽しんだ。

成徳高級中の男子生徒(18)は「印象深く美しい踊り。日本の生徒と一緒に踊れて楽しかった」と話し、同高の女子生徒(17)は「台湾の生徒は気さくで話しやすい。現地の言葉も覚えて深く関わりたい」と笑顔を見せた。

成徳高級中の生徒は21日も同高で書道などの文化体験に取り組んだ後、関西方面へ向かう予定。