(TBS NEWS DIG) 台湾と日本の小学生たちが交流です。教育研修を目的に日本を訪れている台湾の小学生が宮城県柴田町の小学校を訪ね、日本の遊びなどを楽しみました。

18日、柴田小学校を訪れたのは、台北市の小学4年生から6年生までの児童26人です。台湾の児童たちは、柴田小の児童と一緒にけん玉やコマ、お手玉といった日本の遊びを一緒に楽しみました。



また、茶道教室を開いている町民からお点前などを学びました。児童たちは、通訳は介さず身振り手振りを使ってやりとりしながら交流を深めていました。

台湾の5年生の児童:「日本の文化を楽しめて良かったです。お茶は少し苦かったけど甘いお菓子と一緒に食べたので合ってて良かった」「いろいろな体験ができて良かったです。みんな礼儀正しくて、楽しく交流しました」


台湾の小学生たちは、教育研修を目的に来日したもので、19日以降、東京を観光するなどして1月20日に帰国する予定です。